Now Loading...

loading...

塩屋11代目のひとり言

味噌造り体験

2018年11月24日 今日の出来事

本日は信州の名工「小林秀久」が指導する「味噌造り体験ツアー」。
東急ハーベストクラブさんとのコラボです。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

味噌煮込みハンバーグのレシピです。

2018年11月20日 ひとり言, レシピ

味噌煮込みハンバーグ

材料

合びき肉400g

玉ねぎ 1個

卵   1個

パン粉 10g

牛乳  大さじ2

塩、コショウ

 

ソース

塩屋の玉造味噌   50g

トマト缶 150g

水    250cc

赤ワイン 50cc

みりん  大さじ1

イゲタボシ醤油   小さじ1/2

バター  10g

はちみつ 大さじ1

ローリエ 一枚

コンソメ(チキンコンソメ) 5g

マッシュルーム

しめじ

1.玉ねぎはみじん切りにして、良く炒め、冷ましておく。

2.ボールに肉を入れ、塩・コショウをして良く練り、粘り気が出たら玉ねぎ・卵・牛乳にひたしたパン粉を加え、さらに練り、4等分にして小判型に形を整える。

3.鍋にソースを作る。マッシュルームは半分、しめじは小房に分けておく。

4.鍋にトマト缶を入れ、水を加える。その他の材料を順次いれ中火で煮込む。

5.別のフライパンに油をひき、2の肉を焦げ目が付くまで中火で焼く。中まで火を通さないようにする。

6.4にハンバーグを移し、弱火にかけ、蓋をして煮込む。時々ハンバーグを裏返しながら10分程煮込み、完成。

監修 アベッチ

2018年冬のカタログをお送り申し上げました。

2018年11月20日 塩屋からのお知らせ

地元お得意先の料理屋さんで大人気なのが、味噌煮込みハンバーグ。

ソースのベースはトマトとお味噌・・。

洋と和、意外な組み合わせですが、

トマトの酸味とお味噌の旨みは相性抜群。

お子様大好き、家庭料理の定番「ハンバーグ」。

今冬、塩屋のお味噌を使ってアレンジしてみませんか。

本年もご用命をお待ち申し上げております。

※レシピは下記をご覧ください。

 

骨董市で、 なんと塩屋のお醤油差し発見w

2018年11月15日 ひとり言, 塩屋にあるちょっと古いもの, 明治の気骨

11月10日、11日の骨董市で、
なんと塩屋のお醤油差し発見w
徳利はアチコチの骨董屋さんでみかけるのですが・・・。
このお醤油差し・・。
明治の頃のモノ。朝顔をあしらってお品がよろしい…
塩屋にも数点しか残っておりません。
即買い戻しました。
大事に保管されていた様で、傷も無い完品。
お里帰りですね・・。
おかえりなさいw

骨董市、ご来店いただいた皆様ありがとうございました。

2018年11月15日 イベント情報, ひとり言

骨董市、ご来店いただいた皆様ありがとうございました。
初日のフリースペースのベーゴマ広場w
お友達を誘ってベーゴマ大会を開いてくれた男の子。
2日目は連凧あげ(別団体)のイベントに参加したのだとか。ワークショップでつくった凧が塩屋のマーク(超嬉しい)
広告協賛している訳ではありませんw
嬉しいなぁ〜

堀直虎公遺臣「市川節造」

2018年11月6日 古書, 塩屋にあるちょっと古いもの

塩屋に伝わる古文書から明らかになった幕末のお話です。
須坂藩13代藩主「堀直虎公」・・。
昨年の大河ドラマの余波もあって、だいぶ有名になりました。
没後150周年ということで、様々なイベントが開催され、顕彰されました。
一方、その影で、直虎公の遺志を守り数奇な人生をたどった遺臣のお話は余り知られておりません。

(以下、長文になります。一部不快に思われる表現があります。)

堀直虎公遺臣「市川節造」
若年寄堀直虎公が江戸城で将軍にナニカを換言して城中で自刃したのは皆さんご存知かと・・。
その後、須坂藩は新政府よりに立場を変えていくわけですが・・。
亡き殿のご遺志と違うということで、藩の方針に従わなかったのが、
江戸詰めの最側近、中野五郎太夫(代々側用人の一族)、竹中清之丞、市川節造。
三人とも死罪を言い渡される訳ですが、一番身分が低くて若かった市川だけ脱藩。処刑された同志から遺志を守り、伝えることを託されたのか・・、活動を開始します。
まず、上野彰義隊に入隊し新政府軍と交戦、敗走後、各地を転戦して奥州に潜行。謹慎中の慶喜に会おうと水戸城に赴くも果たせず。ひそかに江戸に戻ったところを捕縛されます。
亀戸の旧藩邸の牢獄にて切腹を命じられるも、宿志を遂げていないということで脱獄。
どこから?
なんと厠の・・・。
主君の為、同志の為に生きなければならない使命感は凄まじいモノがありますね。
その後、亡き殿の遺志を伝えようとチラシを印刷して須坂藩内に撒布。中野・竹中、そして彰義隊他賊軍として亡くなった仲間の供養塔を建設等々、全国で活動。
父親が人質に取られたため、自首して禁固二年。釈放されてからも活動は続き、
その様子は明治26年の「信濃毎日新聞」の記事にも掲載されるほどでした。
脱出後、市川が好んで使った肩書きは「圊脱居士」「圊厠・・」・・。
誰もが想定しなかった場所から脱出、そのまさかをやってのけた事は彼自身の誇りだったのかもしれません。
※圊、厠(両方トイレのことです)
※直虎公の自刃した当日の最後の書を所持していたのは市川節造。当日、刀番として江戸城にお供していたのも市川と思われます。
塩屋に伝わる未公開だった古文書(中野家文書、前述の中野五郎大夫一族。塩屋の親戚です)をもとに地元の郷土史家が「市川節造」について寄稿されています。
詳細は「郷土史研究会発刊 須高86号」をごらんください。

最近の投稿

カテゴリ

アーカイブ

塩屋醸造 オンラインショップ

塩屋醸造の公式オンラインショップです。
ネット限定のお得な商品などもご購入いただけます。

小田急 オンラインショップ

塩屋醸造の商品を取り扱う小田急オンラインショップです。

JR東海 オンラインショップ

塩屋醸造の商品を取り扱うJR東海オンラインショップです。

商品・みそ蔵見学についてなどお気軽にお問い合わせ下さい