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塩屋11代目のひとり言

「中野光頭髭番付」昭和12年ごろ

2013年11月25日 ブログ, 塩屋にあるちょっと古いもの

塩屋で骨董市を開催したり・・ ブログで古いモノについて書いていたりすると・・。 こうゆうモノがあるんだけど・・、 捨てようと思うんだけど・・いる? いろんな方からお声をかけていただくようになりました。 蔵戸や旧陸軍の弾薬ケース・・・様々・・。 中でも、紙くずマニアとして一番モエ・・ときたのがコチラ。 「中野光頭髭番付」昭和12年ごろ

要するに・・。 お隣の中野市の○ゲとヒゲの方の番付表でございます。 勧進元は某理髪店さん・・・。 「光頭」の部 今、こんなの作ったら、確実に訴えられマス。 皆さんのご先祖も載っているかもしれませんね・・。 「光頭」の部の横綱・・。 見てみたかった・・さぞかし、ごりっぱだったんでしょうね。

収穫前の大豆畑

2013年11月18日 JAあずみ契約栽培農場, ブログ

先週末は大変多くのご来店をいただいきました。 ほとんど常連のお客様・・。 リンゴ狩りがてらに・・といったパターンが多いですね。 リンゴの主力品種、フジも収穫最盛期。 真っ赤に実ったリンゴ畑、とっても綺麗というか華やかというか・・。 いい景色デス。 一方、 安曇野の契約栽培農場では大豆もそろそろ・・。 収穫前の大豆を引っこ抜いて・・お店に飾ってみました。

葉っぱがすべて落ちて、乾燥しきった、この様な状態を刈り取りマス。 サヤを割ると、かわいい黄色のお豆ちゃんがコンニチハ・・なんですけどね。 そのまま飾ると・・・・・。 コレが1ヘクタール以上・・秋風になびく様子は・・。 荒涼感抜群・・・。 作物の中で、もっとも地味な収穫前の風景かもしれませんね。 大型トラクターが爆走する収穫の様子は・・。 農機具フェチとしてはモエモエですけどね・・。 なにはともあれ・・。 まもなく・・収穫デス。

自転車通るなよ・・・・

2013年11月14日 ひとり言, ブログ

塩屋前の道路舗装工事・・。 今まで、アスファルトの上に上塗りを繰り返していたモノを すべて剥がして、根本的にやり直しで工事完了・・。 道路が下がったというか・・元の高さに戻ったというか・・。 結果的にできた段差を解消するということで。 12月から正門の舗装工事でございます。 そもそも、コンクリートの洗い出し加工(小石が浮き出ているアレ)だったところに、 配管工事が入ってそのまま普通に穴埋め・・。 正門としては甚だ見栄えが悪かった訳でありマス。 それ以上に気になってしかたなかったのが・・。 配管工事後にできたこちら・・・。

自転車通るなよ・・・・。 引き続きご迷惑をおかけします・・・。

曳家予定の蔵の中

2013年11月8日 ひとり言, ブログ

ここ6年で古い建物を登記簿上、10棟近く解体してきましたが・・・。 ヤミクモに壊している訳ではなく・・。 上原家としていいモノは残そうということで・・。 道路拡張にかかった貸家を曳家予定・・。 工事に先立って蔵の中身をお片づけ。 中身は・・。 曽祖父以前からある、板・古材君たち。 無垢のケヤキ板、蔵戸等々・・ストック多数。 板フェチの私・・ひたすらモエモエしておりますと・・。 山積みの一番下、 ホコリだらけの半割り材木。

ひっくり返すと・・。

ク・ク・・黒柿だそうで・・・。 使いミチ・・ゆっくり考えましょう・・。 黒い実が生る訳ではありません。

須坂の殿様の写真 堀 直虎公肖像

2013年11月1日 ひとり言, ブログ

「将軍慶喜を叱った男 堀直虎」が出版されました。 大政奉還・鳥羽伏見の戦い後、幕末の混乱期。 わずか1万石の外様大名が若年寄兼外国総奉行になり、将軍を叱りとばして(佐幕・勤皇恭順・・諸説あります)江戸城内で切腹した、須坂藩13代藩主「堀直虎」を描いた小説です。 小藩の藩主が将軍に対してモノ申す・・。勤皇の志士に負けず劣らず、アツイ人物がいたのですね。 この方のお姿が偲ばれる、肖像写真が(私が知る限り)2種類残っております。 有名(地元で・・)なのが、上記の本の表紙をめくった一枚目。裃を着た正装写真。 あまり知られていない、ニ枚目は当家に伝わるコチラ。

洋書を片手に撮ったプライベート写真です。 こちらと併せて伝わっているのが「中野家文書」。 代々、藩主堀家の家政を取り仕切る側用人の立場にいた一族、中野家の資料です。 「五拾石加増」「三人扶持加増」といった辞令とともに、藩主直々の「用事」「密」と書かれて封印されたモノまで諸々。 藩主の秘書的にプライベートでもおそばに従えた様子が伺えます。 実際、諫死当時、江戸屋敷にいた女性の回顧録によると、”このころ最もお気に入りのご家来は竹中清之丞、中野五郎太夫・・”とあります。 事件後、須坂藩は新藩主のもと勤皇、倒幕側へ大きく舵を切っていきます。これに対し、この二人は異論(佐幕)を唱え、切腹を命じられています。直虎公の遺志を守ろうとしたのは、はたしてどちらか・・・。 残念ながらこの一族、小説には「中野五郎太夫」の名前が数回登場しただけ。 伝えるモノがすべて未解読で我が家にありますから・・当然ですが・・。 この文書群が世に出ていれば、もうちょっと違う書かれ方になっていたかもしれませんね。 2018年に「直虎公没後150年」を迎えるにあたり、様々なイベントが企画されています。それまでに解読して、何かしらの資料として公開できたらいいなあと思う訳であります。

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