6月になりました。 気が付くと・・・我が家の庭の山法師も満開。沙羅の木も蕾を持ち始めています。 6月といえば・・・。衣替え。 塩屋の暖簾も人間様と同じです。 綿から本麻暖簾に・・。 お客様を涼しげにお迎えいたします。
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6月になりました。 気が付くと・・・我が家の庭の山法師も満開。沙羅の木も蕾を持ち始めています。 6月といえば・・・。衣替え。 塩屋の暖簾も人間様と同じです。 綿から本麻暖簾に・・。 お客様を涼しげにお迎えいたします。
包装資材が急遽足りなくなって、ホームセンターでお買い物。 ついでに金魚を買ってきました。 塩屋の池の金魚。昨年秋、全滅しまして・・。 金魚すくいでゲットしたものを池に入れたら・・病気を持っていたようで・・。 毎年この時期になるとメスをオスが追っかけて・・。産卵。 塩屋の池生まれの二世が順調に育っていたのに・・・。 残念。 以来、空の池が非常に気になっていて・・。 水温が温くなったら買ってこようと思っていたのでした。 袋から出して放してやると元気に泳ぎだしました。 彼らにはこれから苦難が待ち受けています。 循環器のフィルター、猫、等々。 大きくなれよ・・・。ちょっと和んだ私であります。 ちなみに、全滅させた犯人は手前どもの社長です。
本日も朝からバタバタ。 通常通り仕事を回すには時間がかかりそうです。 そんな中、大町の平林理事長がご来店。青年会議所の仲間です。 奥様とかわいい26代目候補(?)が3人。にぎやかでいいですね。 せっかくですから蔵をご案内しました。 よろこんでいただけましたでしょうか? またのご来店を心よりお待ち申し上げております。 お子様をご案内する時に悩むのが・・。 「諸味」とか「麹」といった醸造業特有の用語。 地元の小学生が結構社会科見学でいらしゃるのです。 判りやすく噛み砕いて説明するのですが、なかなか・・難しい。 業界団体で作成した漫画「みそ知り博士の満点君」差し上げて、 後はこれを見てね、と逃げてます。 パワーポイント等、ビジュアルで説明。要検討ですね。
最近、突発的な出来事が散発。 今週末、地元にいる事になるとは夢にも思いませんでした。 とは言っても・・兎にも角にもスケジュールはこなさなければ・・。 2グループのお客様から見学のご予約をいただいていたのです。 朝から準備してセッティング完了。 さあ、お迎えしましょうという時に・・。蔵から悲鳴が・・・。 突風で野立ての傘が舞い上がり、試食用の屋台が倒れてバラバラ・・。 座布団は影も形もありません。事務の女性が呆然と立ちすくんでおります。 そういえば朝から風が強かった・・・。 しかしまあ色んな事が起こるものです。 逆に冷静になりますね。
催事の初日。 朝から大変多くのご来場をいただきました。 10年も続いて出店すると馴染のお客様も増えてきて・・。最初は大変だった・・。 通販でお取りいただいているお客様も多数ご来店。ありがたい事でございます。 普段は電話で声だけですが、お得意様のご尊顔を拝し、お話をさせていただくいい機会です。 マネキンさんを使わず、職人を含め縁とゆかりのある人間で販売しております。 経費がかかりますが・・。手前どものこだわりです。 追伸 私、やんごとなき急用につき、明日地元に戻ります。 売り場が手薄になりますが・・。何卒ご高配をお願い申し上げます。
以前にもお知らせ申し上げましたが、 下記の通り出展いたします。 「第10回さわやか信州の物産と観光展」 松阪屋上野店 本館6F大催事場 5月24日(水)から5月29日(月) 皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。 つきましては、担当者出張につき、メールの返信が遅れます。 お急ぎの場合は電話にてお申し付けくださいませ。
樽などの大型貯蔵容器から酒やしょうゆを移し替えて、 小口で購入する際に用いた陶磁器(主に陶器)。 要するに、酒屋さんや醤油屋さんがお客様に貸し出していた通い容器です。 江戸時代から昭和の初期まで幅広く使われていました。 手前どもにも何本か残って、店の帳場に展示しています。 ビンには「塩屋」の文字と商標の「イゲタボシ」マークが書いてあります。 これが一番初期のもの。
電話が開通した明治41年以降は「二十九番」と電話番号が。(現在は245-0029です。)他にも「一七八番」と書かれたバージョンもあります。昔の有線電話の番号でしょうか? 配達に行くと玄関脇の棚に一輪挿しとして使われていたり、床の間に飾ってあったり・・。大切に保存いただいているのを見かけます。 先日お店にお見えになったお客様。「うちの蔵を整理していたら10本出てきた」とのこと。手前どもより多く残っていますね。 いずれにしろ長いご愛顧(100年以上)に感謝感激するわけでございます。
御中元に備えダイレクトメールを作成中です。 仕込みを終えてグッタリしながら机上に向かっております。 ご案内と一緒にお送りするのが「手前味噌通信」。 地元と塩屋のトピックスをお知らせしております。 原稿を執筆中に気が付いたんですけど・・。 今回が40号。 年二回発行ですから・・・20年続いたことになります。 このブログの原点ですなぁ~。 40号ですから特別な事をしたいんですけど・・。 もう間に合わない。 ちなみにバックナンバーの一部はこちらからご覧いただけます。
最近、個性的な地方野菜を復活させようという試みが多く見られます。 須坂でも「沼目うり」や「八町きゅうり」等々、有志が栽培を始めています。 手前どもも昨年、「八町きゅうり」の味噌漬けを限定発売。 大変ご好評をいただきました。 今年もやる気満々。地元の豊田種苗店さんから「八町きゅうり」の種をいただきました。 塩屋農場で今年も栽培します。 左のずんぐりむっくりしたのが八町きゅうりです 同きゅうりは皮が薄く、肉厚で甘味があり、日持ちの良さが特徴。 ご期待ください。
本日は大変多くのご見学をいただきました。 暑くも無く、寒くも無く・・。 一番いいシーズンです。 夕方お見えになった団体さん。 北志賀高原アワラ湿原で水芭蕉を見てこられたとか・・。 温泉に入って小布施をまわってから当醸造に。 またのお越しをお待ち申し上げております。