10月10日
塩屋穀蔵にて開催されました。
地元の教室の生徒さん、ご家族・・
三部構成でトータル200名様・・。
塩屋も名物「射的」とキノコ汁ふるまい・・。
とっても賑やかなイベントになりました。
このイベントに備えて・・、
穀蔵・・創建150年にして初めて照明設備がはいりました。
薄暗いのに慣れてた、床板ちゃん達も・・
なんだか眩しそう・・(笑)。
勝手に、お弾き初めをする私でございました・・。
右手の人差し指一本で・・、
「ネコふんじゃった」・・・。
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塩屋の穀蔵を大掃除でございます。
内壁に貼られた板も拭きフキしておりますが・・。
ところどころに・・こんな落書きが・・・。
30年産自家産大豆・・・。
141kg分この位置に積んであったのでしょう・・。
こんな手の届かない高所にも・・。
要するにこの高さまで積み上げていた・・ということですね。
昔は60kgの麻袋に入った大豆がうず高く積み上がっておりまして・・。
荷卸が楽なように・・、ピラミッドのごとく、階段状に積まれておりました・・。
小さな私はよじ登って・・よく遊びましたねぇ~
懐かしい・・。
最近は包装資材の倉庫として使われておりましたが・・。
土台、土壁の補修を機に・・、一般公開。
早速、地元の「ピアノアンサンブルコンサート」・・・。
(教室の生徒さん、ご家族限定デス)
リハーサル風景です。
当日は生徒さん含め、150名様くらいお越しの予定です。
「落書き」・・。本来の用途のナゴリですからね、拭き取らず残しておこうと思います。
2016年9月27日 ひとり言, ブログ, 塩屋からのお知らせ
仕込み体験自体はそんなに珍しいモノではありませんが・・。
40年ぶり・・。登録有形文化財の蔵を見学・・。
このあたりのキーワードが記者様の目に止まった様でございます。
朝日新聞デジタル
長野)須坂市の蔵で40年ぶり みそづくりの仕込み体験
2016年9月13日 ブログ, 塩屋にあるちょっと古いもの, 昭和レトロ
「きょう、ひなんくんれんあったぁ~」
帰宅して開口一番、小学校一年の娘が教えてくれました。
昨日は防災の日、関東大震災を忘れることなく災害に備えようと制定されたようですね。
関東大震災は大正12年9月1日に発生・・・。
この日は・・、上原家にとってご先祖さんの命日・・。
私のお爺さんの曾おばあさんが亡くなった日でもあります。
(地震とは関係なく、老衰で天寿を全うしております。)
私のお爺さんの弟、上原家の最長老kさん(当時2歳)はこの日のコトを克明に覚えております。
その日は、親戚や弔問客、あちこちのお寺さんがお見えで、とっても慌ただしいかったんだそうで・・。
そのまま、夕方からお通夜がいとなまれていました。
また・・そのお通夜が超長時間。
お父さんに厳しく躾けられ、
お利口にしていたkちゃん(現在95歳)・・・。
さすがにグズッて・・、おかあさんとお外にでたのだとか・・。
あたりは、すっかり日が落ちて・・。
おかあさんに抱っこされながら見あげた、東の空・・。
真っ赤に染まっていた・・。
関東大震災・・。
当時は灯りそのものが少なかったですからね・。
東京の大火災が空を焦がして・・。遠く離れた須坂でも見えたのでしょう・・・。
あらためて、被害にあわれた皆様に合掌・・。
命日のご先祖様にもね・・。
2016年8月4日 ブログ, 塩屋からのお知らせ, 塩屋にあるちょっと古いもの, 広告・宣伝物