カテゴリー別アーカイブ: 明治の気骨

ピアノアンサンブルコンサート @塩屋穀蔵

10月10日
塩屋穀蔵にて開催されました。

地元の教室の生徒さん、ご家族・・
三部構成でトータル200名様・・。

塩屋も名物「射的」とキノコ汁ふるまい・・。
とっても賑やかなイベントになりました。

このイベントに備えて・・、
穀蔵・・創建150年にして初めて照明設備がはいりました。

薄暗いのに慣れてた、床板ちゃん達も・・
なんだか眩しそう・・(笑)。

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勝手に、お弾き初めをする私でございました・・。
右手の人差し指一本で・・、
「ネコふんじゃった」・・・。


明治の「傳票」

一枚の版木がでてきました。

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墨つけて・・バレンでこすってみると・・。

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明治の「傳票」・・上原商店・・。

明治時代といえば、大福帳全盛かと思いきや・・。
「借方」「貸方」・・。
既に西洋式簿記の概念が・・。

ちなみに・・
日本に簿記を紹介したのは・・。
明治6年 福沢諭吉先生らしいですが・・。
同じ時代に田舎の味噌屋が使い始めるほど、広まってたんですね・・。

会計事務所さんにマカセッっきりのワタクシ・・
借方、貸方、貸借対照表・・。
未だによくわかっておりません・・。

もひとつ、ちなみに・・。
塩屋の社長一族は上原デス、苗字が塩屋ではありません。
よく間違われるので、念の為・・・。


電話加入許可書 明治40年

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塩屋の店頭に置いてある、昔の受話器・・。
昭和25年製。

先日、常連のお客様が、是非写真を撮らせてくれ・・とご来店。
写真がご趣味で、市内のレトロなモノを撮り歩いていらっしゃるのだとか・・。

これより古いノは無いのかということで・・。
受話器は無いですけど・・
電話関連ならコーユー物があります。
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電話加入許可書 明治40年9月25日付

現在の携帯はD社、A社、S社とそれぞれ契約書的なモノを交わしますが・・。
対等な関係が「契約」であって・・。
コチラはあくまで、許認可・・。

「加入の件許可ス 伹(かつ その上で)別紙命令書ノ事項ヲ遵守スヘシ」
思いっきり、上から目線でありマス。

ちなみに・・。
「須坂町沿革年表 昭和27年発行」によると、須坂町(当時)に電話が開通するのは明治41年3月・・。
事前に許可をとったのでしょう。

もうひとつ、ちなみに・・・。
この時取得した、塩屋の電話番号は二十九番(現在は0029)
当時は番号を選べたのだとか・・。

一桁の若い番号ではなく、あえて29をゲット・・。
語呂合わせだそうで・・。

ニク(肉)ではありません・・。
縁起をかついで、フク(福)なんだそうでございます。

もちろん、当時はラッキー7という発想は無かったですからね・・。末広がりの「八」番取れなかったんだろうな・・たぶん。


お年玉

お年玉
明治後期の「お年玉」でございます。
会計盆(キャシュトレイ)的な小さなお盆・・・。

そもそも、お年玉は物品だったようで・・。
新年に目上の人が目下にあげるモノでございます。
(逆が「お年賀}・・・)
いつのまにか、オトヲサンや親戚に貰う「金銭」になってしまいました。

私が子どもの頃に感じていた不条理・・。
要するに・・。
いっさい、「お年玉」(後者の意味の・・・)が無かった訳でございます。
オトーチャン、親戚にあげるけど、子ども(私のコト)にはくれないし、貰うことを許さない・・。

「お年玉」の本来のイミに忠実に・・。
本家タルモノ、コドモトイエドモ、モラウベカラズ・・・。
あげる側である・・というコトを言いたかったんでしょうね・・たぶん・・。

ということで・・相変わらず前置きが長い訳でございますが・・。
年末年始、交代で出勤していた関係で・・。
本日より社員全員揃って、仕事はじめでございます・・。

本年もお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。